「転職しても、また同じ悩みを抱えそう…」**
と感じている新人看護師さんへ
僕が一番危ないと感じるのは、
「職場の人間関係も悪くないし、
業務もある程度できるようになってきた」
そういうタイミングで、
ふと訪れる“空白”です。
誰かに怒られてるわけでもない。
忙しすぎて手に負えないわけでもない。
でも、なんとなく心がモヤモヤして、
「このままでいいのかな…」
そう感じてしまう瞬間。
実はこれ、
心が発する“あるサイン”なんです。
■ 「安定」って、どういう状態?
一般的に、安定と聞くと
「病院が潰れないこと」
「給与が下がらないこと」
「ずっと働けること」
こんなイメージがあると思います。
でも、どれも
“外側の環境”の話ですよね。
実際には、
どんなに安定した環境でも、
「心が不安定」なままだと、
どこに行っても同じことが起こります。
反対にいうと、
「どこに行っても、自分の力で立てる」
そんな状態を目指すほうが、
よっぽど“本当の安定”に近いんです。
■ 「選択できる人」が安定する
ある意味、
「安定」とは“選べる”ことです。
職場で何か理不尽なことがあったとしても、
「最悪、今の職場を出ても生きていける」
そう思える人は、
精神的に安定します。
反対に、
「辞めたら何もできなくなる…」
と感じている人ほど、
不安や焦りでいっぱいになります。
でもそれは、
本人の“能力”が
足りないわけじゃない
のです。
「自分は選べる存在だ」って、
思えるだけの視点が足りないだけ。
この感覚があるだけで、
目の前の出来事への“見え方”がまるで変わります。
■ 「安定=不動」ではない
ここで、
「じゃあ私は絶対辞めたくないから、
今の職場で安定したい!」
そう思う人もいるかもしれません。
もちろんそれもOKです。
でもそのときに大事なのは、
「今ここにいることを、自分で選んでいる」
という感覚なんです。
選べる人が、今を選んでいるならそれは安定。
でも、
選べない人が、仕方なくそこにいるなら、
それは停滞です。
安定と停滞は、
すごく似ているけれど、
**“自分で選べているかどうか”**
が決定的に違う。
その軸を持っておくだけで、
看護のキャリアはブレにくくなります。
🔜 次回予告|
第5話
『絶対に“伸びない”新人看護師テンプレート』
「どうしてあの子はどんどん成長していくのに、自分は…」
そう思ってしまう瞬間って、
ありますよね。
でも、伸び悩む人には“ある共通点”がありました。
第5話では、
**「努力しているのに結果が出ない人の
“ある思考パターン”」**
について、
少し踏み込んでお話していきます。
📩 最後にお願いがあります。
このコラムを読んで、
**印象に残ったことや「気づき」**があれば、
LINEに一言でもいいので返信してみてください。
言葉にすることで、
思考は定着します。
返信は誰かのためじゃなく、
「自分の看護を、
自分の言葉で語れるようになるため」に。
このコラムを読むだけでも、
あなたの中に確かな“変化の芽”は
育ち始めています。
焦らず、
一緒に育てていきましょう。
では、また次回。

