第4話『真の安定とは──あなたの不安が消えない理由』

「転職しても、また同じ悩みを抱えそう…」**
と感じている新人看護師さんへ


僕が一番危ないと感じるのは、

「職場の人間関係も悪くないし、
業務もある程度できるようになってきた」

そういうタイミングで、
ふと訪れる“空白”です。

 

誰かに怒られてるわけでもない。

 

忙しすぎて手に負えないわけでもない。

 

でも、なんとなく心がモヤモヤして、

 

「このままでいいのかな…」

そう感じてしまう瞬間。

 

実はこれ、
心が発する“あるサイン”なんです。

 

 


 

「安定」って、どういう状態?

 

一般的に、安定と聞くと

「病院が潰れないこと」
「給与が下がらないこと」
「ずっと働けること」

こんなイメージがあると思います。

 

でも、どれも
“外側の環境”の話ですよね。

 

実際には、
どんなに安定した環境でも、

「心が不安定」なままだと、
どこに行っても同じことが起こります。

 

反対にいうと、

「どこに行っても、自分の力で立てる」

そんな状態を目指すほうが、
よっぽど“本当の安定”に近いんです。

 


 

「選択できる人」が安定する

 

ある意味、
「安定」とは“選べる”ことです。

 

職場で何か理不尽なことがあったとしても、

「最悪、今の職場を出ても生きていける」

そう思える人は、
精神的に安定します。

 

反対に、

「辞めたら何もできなくなる…」

と感じている人ほど、
不安や焦りでいっぱいになります。

 

でもそれは、
本人の“能力”が
足りないわけじゃない
のです。

 

「自分は選べる存在だ」って、
思えるだけの視点が足りないだけ。

 

この感覚があるだけで、
目の前の出来事への“見え方”がまるで変わります。

 


 

「安定=不動」ではない

 

ここで、

「じゃあ私は絶対辞めたくないから、
今の職場で安定したい!」

そう思う人もいるかもしれません。

 

もちろんそれもOKです。

 

でもそのときに大事なのは、

「今ここにいることを、自分で選んでいる」

という感覚なんです。

 

選べる人が、今を選んでいるならそれは安定。

でも、
選べない人が、仕方なくそこにいるなら、
それは停滞です。

 

安定と停滞は、
すごく似ているけれど、

**“自分で選べているかどうか”**
が決定的に違う。

 

その軸を持っておくだけで、
看護のキャリアはブレにくくなります。

 

🔜 次回予告|

 

第5話
『絶対に“伸びない”新人看護師テンプレート』

「どうしてあの子はどんどん成長していくのに、自分は…」

そう思ってしまう瞬間って、
ありますよね。

でも、伸び悩む人には“ある共通点”がありました。

第5話では、

**「努力しているのに結果が出ない人の
  “ある思考パターン”」**
について、

少し踏み込んでお話していきます。

📩 最後にお願いがあります。

このコラムを読んで、

**印象に残ったことや「気づき」**があれば、
LINEに一言でもいいので返信してみてください。

言葉にすることで、
思考は定着します。

返信は誰かのためじゃなく、

「自分の看護を、
自分の言葉で語れるようになるため」に。

このコラムを読むだけでも、
あなたの中に確かな“変化の芽”は
育ち始めています。

焦らず、
一緒に育てていきましょう。

では、また次回。

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