皆さん初めまして!^ – ^
世の中の新人看護師たちを救うべく、
ブログを書いておきます!
今回は、
自分が新人の時に効果を発揮した、
どんなキツイ先輩も手懐ける
“魔法の呪文“
についてお話しします!
看護師の世界は、
常に目まぐるしい忙しさです。
特に自分のいた急性期病棟のような部署は
ピリついた雰囲気は日常茶飯事。
- 『ただでさえ忙しいのに、 新人さんなんて教えられる余裕ないわ!』
- 『あの子、本当に覚えが悪いよね。』
- 『これさー、常識だよ?
- 『なんで分からないの?』
- 『本当に国試受かった?』
先輩にこんなことを言われた
経験はありませんか?
忙しいが故に、
先輩たちもどうしても優しく新人さんに構ってあげられなくなっている人が多いです。
こんな会話が
割と当たり前という状況が多い中、
僕は“ある方法“を取ることで、
簡単にこの非生産的な状況を打破してきました
ーーー想像してみてくださいーーー
いつも出勤前に勤務表を確認し、
『また日勤にあのキツイ先輩いる・・』
『仕事行きたくないーー』
そんな憂鬱な気分だった毎日が
ある日突然、
先輩が異常なまでに
自分にだけ優しくなり、
聞いても教えてくれなかったようなことすら
あっちから勝手に教えてくれるようになる、
そんな毎日に変わる瞬間を。
ピンチはチャンスと言いますが、
確かに表裏一体なんです。
ピンチがなくなれば、
チャンスだけが残ります。
いきなり天国のような環境に
あなたの周りだけ変えることができます。
出勤するハードルはガクっと下がり、
『あー後ろから追突してくんないかなぁー。
そしたら出勤しなくて良くなるのに・・』
こんなふうに考えていた新人看護師に
一つの光を差し込むための方法があります。
それはズバリ、
『いつも教えていただいて、
ありがとうございます!』
と、
キツく言ってくる先輩に
あえて伝えていくことです!!
ではなぜ、
こんなことで先輩の態度が変わるのか?
これには”心理学的な理由”が
存在するのです。
それは、
『ピグマリオン効果』です!
人は無意識に、
相手の期待に応えたいという
潜在意識があります。
例えば、
トイレによく貼ってある、
『いつも綺麗に使って頂いて、
ありがとうございます』
これがそのいい例です!
どうですか?
なぜかトイレを綺麗に使わなくちゃっ
って思えてきませんか??^ – ^
どんなにキツイ先輩も一人の人間です。
こちらのが少し関わり方を変えるだけで
勝手に相手も変わってくれるものです。
本当は
恐れるに足りない存在であり、
新人さんに正確なことを教えてくれる、
ありがたい存在に
変えてしまうことができます。
ちなみに
ここでのコツは、
お礼と期待を込めること。
新人看護師の皆さんが、
これからも笑顔で出勤できるように、
一つ一つ、
乗り越えて大きくなっていきましょう!
明日から早速使ってみてくださいね!
まずは
気の知れた同期などに試してみましょう!
『この前は○○教えてくれてありがとう』
『いつも出勤したいと思えるのは、
✖︎✖︎(同期)がいるからだよ!』
こんな感じで伝えるだけで、
味方だらけの職場にすることができます!
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