どうも!
今回は、
新人看護師の
乗り越えるべき壁の一つ、
[ 採血 ]技術を、
爆上げさせるテクニックを、
この記事を見ている
あなただけにお伝えします!
想像してみてください。
夜勤明けの早朝6時。
鬼の数ほどオーダーされる、
緊急採血の嵐を。
おまけに
血管の細そうなおじいちゃんおばぁちゃんの
オンパレード。
いかにスピーディに、
かつ正確に。
確実に1撃で終わらせる、
そんな秘密のテクニックがあります。
この記事を読んでいるあなたは、
・『どーせ腕を下に下げるんでしょ?』
・『駆血してから
グーパーしてもらうんでしょ?』
・『血管をパンパン叩いて、
浮かび上がらせるんでしょ?』
こんなことを思っていると思います。
しかし
僕の知るテクニックは
それではありません。
もしもこのテクニックを駆使して
採血できれば、
あなたの採血成功率は爆上がりし、
『え!!
あの〇〇さんの採血、取れたの?!』
と先輩に褒めちぎられる未来が
訪れます笑。
ステーションに戻ってきたあなたは、
”新人ルーキー”
の仲間入りです!
先輩がお手上げだった、
極細血管の患者でも
華麗に血を回収。
その後の検温も余裕を持って
スタートさせることができます。
では、
そんな秘密のテクニックとはなにか?
気になりますよね笑。
さっそく発表です!!
そのテクニックとは・・・
『二度縛り』 です!!!
このやり方は、
文字通り、
血管を2回駆血して、
2回目の駆血時に穿刺する
やり方です!
実は1回駆血しただけでは、
充分に血管を怒張させることが
できないことが多いです。
そんな時に、
わざと駆血を解除して、
再度血液を還流させます。
そうすると、
一度駆血された血液が、
一気に血管内に流れます。
すると・・?
本来の血圧だけでは
膨らませられなかった、
より強い圧力で血管を拡張させます
直後に再度駆血をすることで、
普段よりも多くの血液を鬱滞させるので、
より血管が拡張して採血しやすくなる、
という仕組みです。
何度も駆血して痛みを伴わせるより
何倍も負担が少ない方法です。
明日の臨床で、
ぜひ試してみてくださいね!
読んでいただきありがとうございました!
他に気になることや質問があれば、
LINE、TwitterのDMから教えてくださいね!
それではまた!!
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