[新人看護師必読!]入院初日の転倒率を9割カットできる、超簡単な上級テクニックとは?!

新人看護師勝ち逃げノウハウ集

うも!

 

 

 

 

今日は、

『入院したての患者を転ばさない方法』

についてお話しします!

 

 

 

急性期病院で勤務するあなたは、

毎日毎日、

たくさんの知らない患者さんの入院を

とっていますよね。

 

 

 

『こんな夜遅くだけど、

入院きちゃった』

 

『○○さん起こしてきて!

入院取らなきゃいかんくなった』

 

『患者は既往に認知症あり、独歩可能』

 

 

ありがちなやりとりだと思います笑。

 

 

さてさて、

ここで気になることがあります。

 

 

それは、

 

『この人、

 ナースコール押せそうなのか?』

 

ということ。

 

 

このアセスメントが、

非常ーーーーに大事です。

 

 

 

なぜなら、

 

  • 転倒
  • 自己抜去
  • 脱走

 

など、

インシデントに直結する行動が

非常に発生しやすいためです。

 

 

入院初日は一番せん妄が出やすく、

クリアな方でも認知機能が低下してしまう、

 

 

だからこそ、

その方の認知機能のアセスメント

とっても大切なんです。

 

 

 

でも、

入院時にどれだけレベルを観察しても、

 

 

いざ夜中になったら、

急に支離滅裂な行動や言動

なってしまう患者も少なくありません。

 

 

 

こんな時に、

どうしたらより確実に

転倒や自己抜去などを

防ぐことができるか?

 

 

 

その方法はズバリ、

 

 

『サマリーを読む』

 

です!!

 

 

 

忘れがちかもしれませんが、

サマリーというものには、

 

今までの

たくさんのその方の情報や習慣

書かれています。

 

 

飲んでいる薬剤に

リスペリドンと書いてあれば、

 

『あぁ、元々不穏持ちなんだな』

 

と分析することもできます。

 

引用:東和薬品

 

 

また

前回の入院歴があれば、

 

入院前(自宅外の場合)に

安全帯を使っていたという情報が

隠れていることもあります。

 

 

ぱっと見は普通のクリアな方に見える、

でも認知機能は低下している、

 

そんな患者さんも少なくありません。

 

 

そんな時、

過去にどんなイベントがあったのか、

 

そして、

入院前はどのくらいの認知機能

ベースにあるのか、

 

 

このような情報を

サマリーから読み取れば、

 

安全帯を予防的に使用開始し、

事前に転倒を防ぐことが可能になります。

 

 

もしサマリーがなければ、

同行してきた家族や施設のスタッフへ、

その人の普段の夜の様子を聞くだけでも、

 

 

入院後に安全帯を使っておいた方が

いいのかどうかをアセスメントする上で、

非常に有力な情報になります!

 

 

みなさんも、

ぜひ入院受けをするときの

認知機能評価の方法として、

 

 

試していみてくださいね!^ – ^

 

 

読んでいただきありがとうございました!

 

他に気になることや質問があれば、

LINE、TwitterのDMから教えてくださいね!

 

 

それではまた!!

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