「また忘れた…」
「昨日習ったばかりなのに思い出せない」
「どうして自分だけできないんだろう…」
そんなふうに自分を責めていませんか?
看護技術がなかなか覚えられず、先輩に注意されるたびに落ち込む。
これ、1年目の看護師あるあるです。
でも大丈夫。
技術が定着しないのは「努力不足」ではなく、「やり方の問題」かもしれません。
この記事では、現場で身につく“効果的な勉強法”を紹介します。
覚えられない理由は「見る・聞く・やる」が分離しているから
技術を覚えるには、“インプット”と“アウトプット”のバランスが大事。
でも新人のうちは、情報が流れ作業のように過ぎてしまいがち。
例えば、見学→説明→実践の流れがあっても、
「見たけど意味が分からなかった」
「やってみたけど、なんか違う気がした」
という状態になるのは、脳が“情報のつながり”を認識できていないから。
つまり、「なぜこの技術を使うのか?」「何がゴールなのか?」が分からないまま、形だけ覚えている状態なんです。
技術が身につく勉強法3つ
① 技術に「意味」をくっつけて覚える
覚えにくい技術ほど、「これは何のために必要なのか?」を考えるクセをつけましょう。
例えば「血糖測定」なら:
いつ測る? → 食前・食後で数値が変わる
なんのため? → 低血糖や高血糖の兆候を早期に察知する
どう対応に活かす? → インスリン量の調整・食事管理など
「ただ測る」ではなく、「測る目的とつながる意味」を知ると、記憶に定着します。
② 技術メモは「ToDo型」で書く
よくあるミスが、“教科書のまとめ”みたいなノートを作ってしまうこと。
それよりも、「明日同じ処置がきたら、私は何をする?」というToDoリスト型で書く方が効果的です。
📋 例:褥瘡のドレッシング交換
患部の観察(滲出液・臭い・壊死)
医師の指示と物品準備
交換中は清潔操作を意識
終了後は患者の痛み確認と記録
こうしておくと、実際の場面で迷わず動けます。
③ 「できなかったことリスト」を作っておく
意外と大事なのが、“失敗の記録”。
できなかったことをあえて書き出しておくことで、復習しやすくなります。
📝 例:「〇月〇日 酸素投与のL数設定で迷った → FiO2とL/minの関係を復習」
自分専用の“反省ノート”が、1ヶ月後にはあなただけの教科書になります。
成長には「時間」が必要。それは才能とは関係ない
焦らなくて大丈夫。
看護技術って、“できるようになるタイミング”が人それぞれ違います。
実際、指導する立場の看護師たちも「3ヶ月目から急に伸びた」「半年で別人のようになった」など、いろんな成長ストーリーを見ています。
「まだできない」は「これから伸びる余地がある」ということ。
今は種まきの時期です。
明日からできる一歩を、今日ここから
もし今、技術が覚えられずに悩んでいるなら、
それはあなたが「患者さんのためにちゃんとやりたい」と思ってる証拠。
その気持ちは、必ず力になります。
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